顧問を務める
南流山レディースクリニック、
六本木ヒルズクリニックにて週3日、診療を担当しています。
産婦人科医として、これまで多くの女性と向き合う毎日が、
今の私の原動力になっています。
医師としての日々は、幸せなこともたくさんありますが、その一方で、
厳しい現実にもしばしば直面するものでもあります。
こうした経験が「自分を生きる。今を生きる。」ことの大切さを、
私に教えてくれました。
医療は医師や看護師などの医療従事者の力だけでは十分ではありません。
日本には古くから「病は気から」ということわざがあります。
病気は気の持ちようで良くも悪くもなる、という意味の言葉ですが、
医学や科学技術が現代のようには発達していなかった時代から人々が
そのように感じてきたという事実に、ひとりの医師として考えさせられます。
なぜなら、現代の医学をもってしても、患者さん自身の意識や知識、
そして意志があって、はじめて私たち医師が力を発揮できるのだと
実感することがたくさんあるからです。
これからの時代、医療の質の向上のためには患者さんご自身の「気」の部分、
意識や知識、意志にもアプローチできる医療が必要なのでは、と考えています。